大磯城山公園の紅葉場所【神奈川県】近道やライトアップ撮影に適した場所~駐車場や二輪バイク無料駐輪場情報~ダイヤモンド富士など

目次 Contents
大磯城山公園(おおいそじょうやまこうえん)は神奈川県中郡大磯町にある神奈川県立の公園です。
「おおいそしろやまこうえん」だと思い込んでいましたが間違っていたようです。
県立公園だから整備もよくされているイメージを思い浮かべると思います。
どこにでもある(大したことない)公園だと思っておりましたが、一枚の画像に興味を持ち、実際に行ってみた結果、紅葉シーズンは是非観光してほしい気持ちになり掲げた次第です。
大磯城山公園はとても広いので、ズバリ紅葉エリアはここ!と紹介、歩いて考えてみると近道も考えられ、紅葉シーズンはライトアップもされます。
国道1号に近い場所なので、交通には不便というよりかは渋滞も考えられる場所でもあり、駐車場情報も掲げております。
はじめて大磯城山公園に行く方向けに紅葉場所のご紹介したいと思います。
大磯城山公園1枚の画像
興味を持った画像です。
昼間でもこのような紅葉すばらしいと思いませんか。
(引用元:神奈川の紅葉名所|紅葉情報2019-ジョルダンの季節特集)
撮影された場所を真似てみました。
紅葉にはまだ早かったのですが、池のイメージを動画で理解しておくと便利だと思います。
(約18秒)
この大磯城山公園のどこに?
紅葉が観れるオススメの場所
配布されているパンフレットでは「赤矢印」部分が「もみじ広場」というエリアで「不動池」という場所でした。
少し拡大した地図にしてみます。
赤丸部分から休憩所の建物方向に向けて撮影したものだと考えられます。
ライトアップされるとどのような雰囲気になるのでしょうか?
ライトアップ開催時期
2019年のライトアップ期間です。
期間:2019年11月22日(金曜日)~24日(日曜日) 雨天中止
時間:16:30~20:00
キッチンカーも出店します。
日中とは違い、ライトアップされることで幻想的な不動池となり、映される紅葉が美しく観えるはずです。
気になるオススメという部分は「もみじ広場」には多くの竹があることです。
整備された孟宗竹とモミジのライトアップ、なかなか他では味わえない雰囲気ではないでしょうか。
このような雰囲気になると思えます。
開催される3日間、天気がよいことを祈るしかありません。
駐車場は通常17:00に閉鎖されますが、この3日間は延長されると思います。
駐車場は無料と有料がある
自動車を駐車させる場合、4ヶ所あります。
それぞれ平日を除くと料金が発生する駐車場があるので理解しておきます。
1:第1駐車場(有料)
2:第2駐車場(無料)
3:旧吉田茂邸地区駐車場(有料)
4:大磯運動公園駐車場(無料)
それぞれの場所と詳細を確認します。
・第1駐車場(有料)
一番近い駐車場ですが、平日以外は有料、最大料金がないのが残念なところ。
収容台数:36台(身障者用2台)
利用時間:8:30~17:00
土日祝日:300円/1時間 以降30分毎150円 上限なし
平日:無料
平日なら無料なのでもみじ広場へ行くならオススメになります。
近道は、道路沿いを歩くことになります。
歩道も分けてあり、車椅子の方も安心して移動できると思います。
移動距離は約300mとなります。
↓第1駐車場入口です、道路沿い奥に進むと「もみじ広場」入口です。(平坦で近い)
駐車場へ停めるには、入口側にお手洗もありお勧めになります。
・第2駐車場(無料)
少し離れてしまいますが、「無料」なので利用時間さえ気にしておけばお得な駐車場です。
収容台数:19台(身障者用2台)
利用時間:8:30~17:00
駐車料金:無料
ただし入口がわかりづらいのでご紹介。
↑国道1号から行く場合、黄色の看板「ちかんに注意!」目印となります、左折すれば駐車場です。
右側にある建物の手前を左折!、白い壁と屋根も特徴的です。
↓左折すると。
収容台数17台ですから時間と曜日によっては満車になる可能性があります。
この道路、少し狭いのが注意することだと思います。
国道1号から曲がる交差点は?
(地図画像はクリックすると拡大します)
1号線を曲がる交差点には「信号機がない」のでわかりづらいです。
Googleストリートビューで確認します。
横浜方面から向かう場合、信号機のある「小磯幼稚園入口」を過ぎ、次の横断歩道を過ぎたら「右折」します。
↓この横断歩道過ぎたらすぐに右折となるので、早めのウインカーで、事故防止。
小田原方面から向かう場合、県立大磯城山公園を通り過ぎ、信号機がある「切通橋」交差点も通り過ぎ、横断歩道手前を「左折」になります。
↓こちらに横断歩道が見えると思います、手前を左折します。
第2駐車場から「もみじ広場まで」は、公園内、国道沿いどちらが近いのか調べてみました。
国道沿いで歩いた場合:約750m
公園内で行く場合:約520m
↓公園内歩くルートです。(点線)
(クリックすると拡大します)
公園内から行く道順が近いことになります。
・旧吉田茂邸地区駐車場(有料)
1号線沿いにある旧吉田茂邸地区駐車場から行くには道路沿いで歩くのが「もみじ広場」まで一番近い道順になります。
収容台数:26台(身障者用1台・中型車2台)
利用時間:9:00~17:00
土日祝日(普通車):300円/1時間 以降30分毎150円 上限なし
0000(中型車):1,200円/1時間 以降30分毎600円 上限なし
平日:無料
地図で行く道順です。(約470m点線)
(画像をクリックすると拡大されます)
・大磯運動公園駐車場(無料)
大磯運動公園は、県立大磯城山公園の北側に位置してます。
ライトアップ期間も21:30まででしたら利用できるのではないでしょうか。
平日・土日祝日も時間は無料開放されています。
駐車場利用時間:8:30~21:30
場所を確認します。
公園から500m、車だと約1分の場所です。
東海道線をくぐり、右側にコンビニエンスストアある交差点を右折します。
道なり進み、左へ曲がれる交差点を↓「左折」します。
↓左折しすぐ右折となるのでご注意ください。
二輪も停められるスペースあります。
上からみるとこのようなイメージになります。
時間を過ぎると「入口閉鎖」されます、ご注意ください。
以上、駐車場4ヶ所になります。
駐車料金、駐車利用時間は最新情報(公式ページ)で確認願います。
二輪バイク無料駐車場はどこ?
県立大磯城山公園の自転車含む、バイク、スクーターなど大型二輪など無料駐車場の紹介です。
停められる場所は4ヶ所だと思います。
まずパンフレットに記載されている場所からです。
赤:15台くらい
青:3台くらい
赤矢印:第1駐車場のゲート横にバイクが入れるスペースがあります。(1ヶ所目)
↓画像では、右側に人がいる場所から入ります。
(画像クリックすると拡大します)
Googleマップストリートビューではこんな感じです。
銀色のポール、出入りする人に注意しながら入り右側へ行けば二輪専用駐輪場です。
↑奥に見える建物は公衆トイレです。
次に、この通りをそのまま公園沿いに走れば、マップ上「青矢印」まで行けます。
青矢印:北門のそばに数台だけ停められます。(2ヶ所目)
Googleで見ると。
自転車と兼用です。
その他に旧吉田茂地区駐車場も無料で停められます。(3ヶ所目)
ゲート前に駐輪場があります。
台数は5台くらいでしょうか。
もう少し広い駐輪場は「大磯運動公園駐車場」にあります。(4ヶ所目)
旧吉田茂地区駐車場から950m、約4分の位置です。
かなり駐輪できます。
大磯城山公園までは約500mのところになります。
展望台は行くべき?
海抜42mある展望台、行くべきでしょうか?
相模湾の見晴しがよいので、行くべきだと思います。
(赤丸:展望台)
第1駐車場からは長いスロープで上がれます、またもみじ広場からは少し階段を利用して上がれます。
↓もみじ広場からの階段です。
展望台からの景色です。
天候がよければ、伊豆半島、真鶴半島、二子山(1090m)、駒ケ岳(1327m)や富士山(3776m)も眺められます。
相模湾、大磯町や二宮町も観れるのは公園内ではここだけです。
展望台も休憩スペースがあり皆さんくつろいでおられました。
結果、展望台は行くべきだと思います。
日差しが強いので、日焼け止めクリーム、公園まではやはり森林なので必要な持ち物は虫よけでしょうか。
展望台には自販機がないので水分補給も必要です。
ダイヤモンド富士情報
紅葉時期とは違うのですが、県立大磯城山公園の展望台(旧三井別邸地区展望台)からは天気がよく、雲など「気象条件が揃えば」富士山を望めることはご紹介しました。
こちらは時期の違う「ダイヤモンド富士」情報です。
例年4月・9月になると、富士山の山頂部分と太陽が合わさり「ダイヤモンド富士」を眺めることができます。
4月10日:日没前の30分前 (雨天中止)
9月1日・2日:日没前の30分前 (雨天中止)
県立大磯城山公園、夕方の5時過ぎには、展望台には到着しておきたい内容になります。
ちなみに神奈川県の日没時間
4月10日 18:11
9月01日 18:10
9月02日 18:08
それに伴い駐車場も一部開放されます。
第1駐車場:19:00まで開放(入庫は18:00まで)
お問合わせ:大磯城山公園管理事務所 電話 0463-61-0335
注意点:平日の場合は第1駐車場は無料ですが、土日祝日は有料になるところが残念です
成功例?を掲げてみます。
【秋のダイヤモンド富士】太陽が富士山頂で輝く珍しい現象 。大磯城山公園展望台では、9月1日(日曜)と2日(月曜)の午後5時45分頃に感動の瞬間に出合えます。(天候により見られない場合があります)※第一駐車場は午後7時まで開放します。入庫は午後6時まで。https://t.co/ITwxN9Fih2 pic.twitter.com/TDTZC5WRae
— 神奈川県庁広報 (@KanagawaPref_PR) 2019年8月27日
望みをかけたが残念だった一言。
大磯の城山公園で、ダイヤモンド富士を待っているが、雲が。 pic.twitter.com/CpLoacs5ax
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2019年9月1日
来年も感動!奇跡の瞬間を体験できるかもしれません。
おまけ情報
「照ヶ崎海岸(てるがさきかいがん)」でもダイヤモンド富士が観れます。
海の海岸からだと。
(引用元:大磯町ホームページ)
4月9日・10日:日没前の30分前
9月2日・03日:日没前の30分前
駐車場は「大磯港駐車場」利用します。
この日だけは、灯台へ行ける「大磯港遊歩道」が特別延長され開放されます。
通常:8:30~17:00
特別延長:8:30~18:30(天候により開放しない場合あり)
お問合わせ:産業観光課みなと推進係 電話 0463-61-5719
茶室「城山庵(じょうざんあん)」
紅葉のあと、展望台のあとは少し休憩でしょうか。
公園内には憩み処「城山庵」があり抹茶と生菓子セットがあります。
営業時間:9:00~16:00(ラストオーダー15:30)
休業日:年末年始・その他あり
茶道体験教室もあります。
農産物直売所
休日だけだと思いますが、(訪れた日は日曜日の12:00頃)第1駐車場前で「農産物の直売」が開催されておりました。
野菜や花など地元産のもの、少し足を運んでもよいのかもと思えました。
大磯町城山直売所
営業日:土曜日・日曜日
営業時間:9:00~16:00
朝採りの新鮮野菜だそうです、いかがでしょうか。
右側の建物が直売所、左側は第1駐車場入口です。
県立大磯城山公園アクセス
所在地:〒259-0111 神奈川県中郡大磯町国府本郷551-1
公園入場料金:無料
・バスで行く場合
最寄駅:大潮駅(おおいそえき)
JR東海道線「東日本旅客鉄道(JR東日本)」大磯駅から神奈中バス(神奈川中央交通㈱バス) 国府津駅行き、湘南大磯住宅行き、二宮駅行きに乗車、「城山公園前」下車(徒歩約3分)
・車で行く場合(第1駐車場)
西湘バイパス「大磯西IC」より約800m、約4分です。
小田原厚木道路「大磯IC」より約2.7Km、所要時間は約7分です。
おわりに
県立大磯城山公園、紅葉情報でした、ライトアップもあり3日間ですがお勧めだと思います。
近道や無料駐車場を利用してうまく活用していただければと思います。
コンパクトな不動池周辺ですが、モミジと竹のバランスは納得できる場所だと思います。
ダイヤモンド富士も年2回は観れるチャンスがある場所、チャレンジいかがでしょうか。
お子さま向けに探しましたが、遊具とかは残念ながら無いようでした。
イベントや催しはこちら⇒「イベントカレンダー(コンサート)」含めて掲げてます。
昼食(ランチ)は持参したほうがよいと思います。
休憩は展望台または「城山庵」と思います、ところどろこにベンチがあります。
紅葉シーズンは「もみじ広場」とライトアップ!オススメです。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。