オギノパン本社工場直売店【攻略】迷わず理解しておきたい情報内容(駐車場・売店・工場見学)ツーリングや観光の休憩におすすめ
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神奈川県相模原市緑区の国道412号沿いにある「オギノパン本社工場直売店」休日になると常にお客さんが絶えないお店としてにぎわっております、いや激混みです。
年齢層に関係なく、高齢者の方やファミリー(お子さま連れ)も食べて楽しませてくれる工夫があるのも人気のスポット証。
また観光の休憩場所としてサイクリスト、ツーリングにドライブとして利用されているためでしょうか「ここは一大レジャーランド?」と思うような光景を休日は目にします。
極端に言えば「山の中にある工場」そこに自転車・バイク・自動車が吸い込まれて行くような姿、国道412号はここだけ人が集まり観れば皆さん口をもぐもぐと食べている姿、印象に残る光景でもあります。
ここはいったい何?と「パン屋」さんです。
なぜこんなに混雑するのか?迷わず理解しておきたい情報内容としてご紹介します。
駐車場・駐輪場
はじめにどこに停めればよいのか。
駐輪場(サイクルラック)のある場所です。
(画像はすべてクリックすると拡大します)
(引用元:Googleマップ)
自動車駐車場(第1・第2)
第2駐車場は二輪バイクも停めてもよい。
混雑する曜日と時間帯
混雑する曜日は、土曜日・日曜日・祝日のピークはお昼ごろ(昼前・昼後)です。
駐車場へ入れないほどの盛況となり、購入するにも行列覚悟の気持ちが必要です。
タイミングもありますが、交通誘導がしっかりしている、持ち帰る方も多いためでしょうか、待たずに停められる場合もあります。(運次第?)
メディア(テレビ番組)等で知名度も高まったためでしょうか、県外から来る方も多く見かけました。
(他県ナンバーあり)
尚、ゴールデンウィーク(GW)は、行列になっています。
渋滞回避するには?
平日に行くとゆっくり買い物ができるのでオススメです。
休日のピーク以外なら問題なしとも言われております。
但し注意したいこともあります、夕方になれば混雑は避けれますが、品薄状態になること。
販売箇所3ヶ所
3つの販売レジがあるので理解しておくと便利です。
1、惣菜パン販売コーナー
2、あんぱん販売コーナー
3、あげぱん販売コーナー
店舗入口です。
入口階段を上がります。
右側:あげぱん販売
正面:惣菜パン、調理パン
左側:あんぱん
惣菜・調理パンコーナー
トレー、トングを持ち時計と反対周りで移動、画像左側が精算するところです。
店内に入れば、美味しいパンが豊富にありますので迷ってしまうと思います。
レジ清算は自分がお金を入金するシステム、混雑を回避策と店員さんがお金を触る必要がないため、清潔的があり工夫されてます。
入口には「パン3個300円詰め合わせ売り」(アウトレット?)がありお買い得品で好評のようです。
残り1個でした。
オープン時間の時が買いやすく、3個300円での詰め合わせもあり選べるので、かなりお買い得になれると思います。
焼きたてパンが随時補充されます、混雑にあわせてでしょうか?。
お持ち帰りして時間が経過した場合、温め直してから食べた方がよいと思います。
小さいお子さんが喜ぶキャラクターパンの販売はないようです、ソフトクリームの形をした「あいすぱん」ぐらいでしょうか。
あんぱんコーナー
小さいカゴ内にあんぱんを入れて精算します。
夏季限定ですが、「レモン風味の餡」おいしいです。
テラスでの食事
テラスでの食事、懐かしい教室のイスに座って食べれるシステムです。
テラスの雰囲気。
Googleストリートビューなので360度見渡せます。
入口やテラス付近には自動販売機もあり「牛乳」も販売されております、愛称がよい「あんぱん」と食べるのもよいのかも。
販売機の種類も豊富なので選んでからでもよさそうです。
工場見学の注意
無料で予約無しで申請書もいらず自由で見学できます。
午前中ならパン工場の見学も見れますのでオススメです。
(学校等が翌日休みの場合工場は午後停止する可能性あります)
パンの生産時間があるようなので、夕方は見れません。
清潔感がある工場、ラインをパンが流れている姿はガラス越しに製造工程が見学ができるので新鮮で楽しめます。
小さいお子さまは食い入るようにコンベアラインを観ている姿が印象に残ります。
ちょっとした工場見学にはおすすめです。
みんなの声(コメント)・おすすめパン?
アンパン15種類も買ってしまった!
こんな繁盛しているパン屋さん見たことが無いです。
あんぱんと揚げパンが有名だけど、総菜パンが美味い。
屋外で揚げてる揚げパンは最高です。
揚げたての揚げパンを買って直ぐ食べられるのは最高の贅沢だと思います。
テラスで頂きました。すごく美味しかったです。
絶対に外せないのは「あんぱん」「あげぱん」の2つ。
トップクラスの人気を誇る人気の高いあげぱん。
直営店では、人気の丹沢あんぱん、あんパンは少し高めだけど甘さ控えめ。
あげぱん券売機・おいしさと注意点
券売機で使える紙幣・硬貨は1,000円札、500円・100円・50円・10円だけです、ご注意ください。
また、売店横にある券売機で先に「券」を購入するシステムです。
揚げたてのコッペパンと砂糖の粒のバランスの味わいは美味しい。
但し、食べると砂糖が口周りに付き、ポロポロと落ちるので車内で食べるのは注意が必要です。
温かいうちに「その場食べるがオススメ」です。
必要な持ち物として、「濡れティッシュがあると便利」です。
小さいお子さまは大好きなようで砂糖まみれになって食べてる様子も伺えました。
食感としては温かく、外は揚げてあるのでキツネ色でサクッと歯ごたえを感じ、ふんわりやわらか仕上げでしょうか。
砂糖も甘すぎず、昔のコッペパンが新しく進化した味わいです。
(昔は揚げていなかったためでしょうか)
券売機には「きな粉」もあり、ふりかけると激ウマおいしいです。(チャレンジいかが)
パン教室
社長自ら主宰で「パン教室」も開催されているようです。
夏休み・冬休みなど教室のイベントがあります。
評判がよい理由
1960年(昭和35年)に創業、ひたすらパン作りに専念した老舗。
2代目の荻野時夫社長が2000年に「丹沢あんぱん」デビュー、最初に考え出し地元の名物として親しまれます。
2000年(平成12年)3種類だった”あん”は令和元年では10種類(季節によっては増)となります。
2011年(平成23年)に神奈川のB級グルメ「神奈川フードバトルinあつぎ」では第3回、第4回で2年連続金賞受賞。
パンの素材である北海道小麦を使ったパンは、パン生地が美味しいと評判、スポンジに膨張剤が入っておらず、安心できる「無添加パン」が評価されたのではないでしょうか。
安心できるパンだからこそ、神奈川県の県央エリア(厚木市・座間市・愛川町など)学校給食として採用されパンを卸しております。
なかでも、揚げたてがすごく美味しいのがその理由でしょうか。
お土産には?
日持ちする部分も含め、丹沢あんぱん(賞味期限:4日)です。
袋の裏に貼られております。
和菓子のような大きさの「丹沢あんぱん」おみやげに買ってゆきましたが、喜ばれ好評でした。
外で食べる際の注意
店外での食事(ベンチなど)はトンビやカラスが狙っております、要注意です。
トイレ
お手洗はオムツ替え、車椅子用があります。
チャイルドシート付のトイレはありません。
喫煙場所
入口にある大きな看板「丹沢あげぱん」二輪駐輪場の横がタバコが吸える喫煙場所になっております。
灰皿も設置されております。
オギノパン店舗・イベント
厚木市や横浜駅周辺、橋本駅前にも出張店舗があります、混雑を避けるならこちらの考えも入れておくとよいのかもしれません。
アクセス
施設名 :㈱オギノパン オギノパン本社工場直売店
所在地0:〒252-0154 神奈川県相模原市緑区長竹2841
問合わせ:042-780-8121
営業時間:9:30~18:30
定休日0:年中無休
駐車台数:70台(無料)
・バスで行く場合
バスで行く場合は、乗り継ぎが2回必要となります。
最寄駅となる駅はJR橋本駅か相模湖駅
JR橋本駅「東日本旅客鉄道(JR東日本)」(北口)→三ケ木行き 公式サイト 神奈川中央交通
JR相模湖駅「東日本旅客鉄道(JR東日本)」→三ケ木行き 公式サイト 神奈川中央交通
三ケ木→半原行き 三51系統 公式サイト 神奈川中央交通
ただし本数も少なくあまりおすすめできません。
・車で行く場合
首都圏中央連絡自動車道「相模原IC」より4.6Km、所要時間は約8分です。
クルマかバイクで行くのがお勧めです。
おわりに
オギノパン本社工場直売店を迷わず理解しておきたい情報内容でした。
駐車場2ヶ所、売店も3ヶ所・工場見学内容もご理解できたと思います。
休日のお昼前後は混雑ピークだと思います。
最大の魅力は、「できたてが味わえ外で食べれる」ところが一番だと感じました。
山の中にあるからでしょうか食べている顔を観ると皆満足そうにおいしく食べているのが印象でした。
ツーリングや観光の休憩におすすめです。
時にはバスツアー客や大型バスまでも来るそうです。(さらにすごい数になる!)
不思議なことに一度訪れるとまた行きたくなるのでリピーターの方は多いと思います。
また、種類が豊富なので買わなかったパンを求めゆくのではないでしょうか。
宮ヶ瀬ダム観光、あいかわ公園、服部牧場、津久井湖、相模湖、道志みち方面など小休止に立ち寄り、おやつやお土産にはお勧めだと思います。
尚、「ぐるっと丹沢・大山 × 宮ヶ瀬スタンプラリー」には残念ながら利用できないのでご注意ください。
私もリピーターになりました、参考になればと思います。
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