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神奈川県愛甲郡愛川町にある宮ヶ瀬湖(みやがせこ)、2000年(平成12年)に宮ヶ瀬ダムが完成したことで湖は観光施設となり秋には紅葉目的で賑わっております。
広い宮ヶ瀬湖、紅葉ならどこでもよいと思うかもしれませんが、湖畔の周囲には道路がありますがこれだというポイントがあまり見当たらないのも現実です。
大手観光サイトでも紹介している宮ヶ瀬湖の紅葉、どこを観光したら迷うのは当然だと思うのです。
プロが撮影した場所で記念撮影などすれば、満足できるのでは?という考えが浮かびご紹介したい内容となります。
観光して「宮ヶ瀬湖の紅葉満足できなかった」ということにならないためにも、プロが激写した撮影場所気になりませんか。
そこに行けば撮影のテクニックも磨け、記念撮影と2倍得した気分になれると思うのです。
プロが撮影した場所を理解したことで、今後の撮影テクニックが向上するのでは?。
宮ヶ瀬湖のプロ撮影場所、あと気になる場所など撮影してみましたのでご紹介したいと思います。
※プロ撮影=「きれい」「どこ?」「行ってみたい!」と感動する1枚の画像のこと。
プロ撮影場所
まずはプロ撮影現場からです、宮ヶ瀬湖の観光サイトから画像、現地に行き見つけた場所です。
撮影ポイントは3ヶ所ですが4つ撮影されてます。
1ヶ所ずつ詳しくご紹介したいと思います。
大棚沢橋手前から
大棚沢橋と宮ヶ瀬湖(プロ撮影↓)
(画像はクリックすると以下すべて拡大します)
(引用元:神奈川県の紅葉名所|紅葉情報2019-ジョルダン)
手前の橋が「大棚沢橋」、奥に見える橋は「やまびこ大橋」です。
このアングルだと人がポーズを決めて撮影するのは困難だと思いますが風景画像としては美しいと感動の1枚です。
湖面に映る紅葉が観えるのはすばらしいですね。
↓私が撮影したもの、これでは日陰でコントラスト問題あり?(明暗の差)駄目ですね。
11月10日の午前9時前です、湖面も何か繁殖したせい?台風の影響?色が濃いグリーン色、これでは湖面に映える撮影は難しい。
まだ紅葉には早かったのかも色づきがまだこれからのようです。
早い時間帯の撮影でしたので、もう少し時間を遅らせれば日陰が消え撮影に適していたかもしれません。
それでも右の山の紅葉はきれいでした。
周囲の山も見渡せますが、紅葉しない木々(常緑樹)でしょうか。
大棚沢広場駐車場から見渡した動画です。(約20秒)
ここの撮影場所です。
県道64号、大棚沢広場駐車場があるので、クルマ停められます。
防犯対策のため、この駐車場は施錠されるのでご注意ください。
開閉時間:8:00~17:00(以降閉鎖)
駐車場を降りてから白い大棚沢橋へ少し歩くと到着します。
歩道はりますがガードレールがないのでご注意ください。
清川村役場から自動車だと距離6.2Km、所要時間は約9分の場所にあります。
駐車場隣には、「大棚沢広場」もありベンチで休憩できます。
トイレはありません。
入口はこちら。
緑色の柵があるところ「左折」します。
周囲の景色も楽しめるので、オススメです。
ここでの撮影チャレンジいかがでしょう。
山の神橋から
県道70号「山の神橋」(プロ撮影↓)
(引用元:神奈川県の紅葉名所|紅葉情報2019-ジョルダン)
手前の紅葉の色合い、奥に見える橋「大棚沢橋」は上記で紹介した橋です。
プロは別の角度からも撮影しておりました。
橋の奥に見える山々は凸凹があり紅葉もあり、見事な風景ではないでしょうか。
手前の樹と混ぜて撮影することで、奥行感も感じとれます。
あと、日差しの関係もバッチリで自然の光と紅葉が美しく感じとれた1枚です。
私の撮影↓、紅葉にはまだ少しだけ早い?でしょうか。
プロ撮影場所は「ここ!」。
周囲を動画で撮影しております。(約20秒)
宮ヶ瀬と秦野市を結ぶ県道、湖畔の周りを走る県道64号「宮ヶ瀬北原」交差点を曲がり県道70号へ1分くらいの場所です。
三六木工にアイコン表示してますが、交差点「宮ヶ瀬北原」を表示させるためのものです。
赤アイコンは気にしないでください、「交差点名」が大事です。
上記Googleマップでは、「山の神広場」と表示されてます、50mくらい手前が「山の神橋」橋です。
↓「山の神橋」撮影場所です、奥に進むと「山の神広場」です。
気をつけてほしいことがあります。
駐車と撮影は気をつけてください。
駐車場が近くにありません、停車は可能ですが移動時や乗車時など事故ないよう願います。
歩道はありますが、ガードレールはありません、橋の手すりも低いので落ちたりしないように!
もう一つ注意することがあります。(2019/11/9時点)
秦野市から県道70号「ヤビツ峠」を通り宮ヶ瀬湖を行くルートは通行止めです。
もちろん、その逆も。
自動車・バイク・自転車・歩行者すべてです。
落石・土砂崩れがあったようです、道路は大きな石で塞がれこれではしばらくの間通過は無理のようです。
「山の神橋」橋までは、行けますので、通行止め看板を横切り通過してください。
落石現場はさらに奥になり橋までは問題ありません。
↓こちら右側は通れます。
撮影終えたらUターンすれば問題ありません。
公式サイト 神奈川県厚木土木事務所発表 県道70号(秦野清川)における区間通行止め内容
2019年11月11日に発表、約通行止め区間距離は約12Kmです。
山の神橋までは、この看板から300mくらいでしょうか。
紅葉シーズン、山の神橋から撮影チャレンジいかがでしょう。
鳥居原湖畔庭園から
鳥居原湖畔庭園より(プロ撮影↓)
(引用元:神奈川県の紅葉名所|紅葉情報2019-ジョルダン)
手前の木々と奥に見える「虹の大橋」さらに山々、紅葉にふさわしい撮影だと感じます。
近くで撮影される方はこのように撮られているのかわかりませんが、プロらしい撮影だと。
私の撮影↓、あらら。(泣)
立ったまま撮影したので、手前の常緑樹2本が邪魔してますね。
撮影している時は気づきませんでしたが、少ししゃがんで撮影すれば隠せたのかもしれません。
アングル的には問題ないと思いますが、明るさもなく紅葉が伝わりません、ガクッ。
ここは遊歩道にもなっておりお子さまやカップル、ご夫婦と三脚立てても問題ないポイントです。
安心して撮影できると思います。
場所はこちらです。
(画像をクリックすると拡大します)
赤:駐車場より移動
黄:撮影方向
鳥居原湖畔庭園(見晴台)から少し階段を降りた場所が撮影ポイントです。
鳥居原湖畔庭園から花時計・岬展望台撮影
鳥居原湖畔庭園より(プロ撮影↓)
上記と同じ場所、おそらく同じ位置から前方向を撮影されたと思います。
これで撮影3ヶ所4方向目となります。
(引用元:神奈川県の紅葉名所|紅葉情報2019-ジョルダン)
私の撮影↓山々は逆光のためでしょうか、無残な撮影となります。
ただ、位置関係は同じではないかと思います。
場所はこちらです。
赤:駐車場より移動
黄:撮影方向
以上がプロ撮影されたポイントだと思います。
では、これだけ広い宮ヶ瀬湖、他にもあるはずという考えになると思います。
気になった場所紹介です。
気になった場所
気になった場所4つのうち2箇所は「駐車場料金が発生」してしまうのが残念なところです。
赤丸3つ:プロ撮影した場所
黄丸4つ:気になった場所
(クリックすると画像は拡大します)
鳥居原園地(ふれあい館)
鳥居原園地(とりいばらえんち)先ほどもプロ撮影でご紹介したエリアです。
利用時間:9:00~17:00
駐車場料金:無料(二輪駐車可能)
台数:普通車170台
無料だから駐車場は午前9時過ぎには紅葉シーズンは8割ほど埋まる人気の場所でした。
湖畔からの日差しがあり風がなければ過ごしやすく、周囲の紅葉やふれあい館(お土産・食事)もあり人気のスポットです。
「ふれあい館」にはお土産。
地元野菜など販売。
休日だけだと思いますが露店の出店もあります。
湖畔からの動画です。
日差しが日中は照らすので撮影にはむいていませんが、紅葉を眺める景色は一番だと思います。
宮ヶ瀬湖畔
利用時間:9:00~17:00
駐車場:90台(水の郷第1)、150台(水の郷2・3)
料金は年間の繁忙期等によって違います。(詳細はこちら)
宮ヶ瀬湖畔(みやがせこはん)です、ここは有料駐車場(二輪も有料)です。
食事処も多数あり、大きい広場もありクリスマス時期には自然のもみの木を飾り、年間通じて定番の場所です。
動画です。(約26秒)
紅葉を楽しむのは、遠くの景色といったところ。
おすすめしたいのは「宮ヶ瀬やまなみセンター」屋上から眺める景色です。
地図で見ます。
宮ヶ瀬やまなみセンターからの景気は高台に位置し眺めがよく開放感が感じられます。
宮ヶ瀬やまなみセンター内にトイレあります。(月曜日は休館)
宮の平第1駐車場
利用時間:9:00~17:00
駐車台数:50台
土日祝が利用できます。
駐車場料金は、繁忙期等で違いがあります。(詳細はこちら)
宮ヶ瀬やまびこ大橋周辺が高台なので、周囲を見渡すと紅葉が楽しめます。
宮ヶ瀬やまびこ大橋です。
この辺りからの紅葉風景です。(約13秒)
ここまで来ると違った宮ヶ瀬の風景になると思います。
公衆トイレあります。
宮ヶ瀬ダム
こちらの駐車場は無料ですが停める台数が非常に少ないので土日祝は常に満車となり、「県立あいかわ公園南駐車場」へアナウンスしています。
利用時間:9:00~17:00
駐車台数:9台くらい
県立あいかわ公園南駐車場の案内です。
あいかわ公園は有料駐車場です。
でも県立あいかわ公園から徒歩で移動はかなり時間(約900m)を要します。
年間の繁忙期にはシャトルバスが無料で巡廻しているので利用するのも方法です。
バス人数21名と限りありますが、「鳥居原ふれあいの館」「宮ヶ瀬」「水のエネルギー館」と停まります。
「シャトルバスの運行について」参照してください。
実際に利用しましたが早目にバス出発前に並ぶが鉄則ですが便利でした。
他に宮ヶ瀬湖畔からですが遊覧船「ミーヤ丸」シャトルコースで宮ヶ瀬ダムに行くのも方法になります。
往復:1,000円/大人
宮ヶ瀬ダム周辺の紅葉は?
少し移動します。
さらに移動します。
あれ~と思いませんか?
そうなんです、ほとんど常緑樹なので紅葉は楽しめない。
宮ヶ瀬ダムへ来た場合はダム見学、観光放流や水とエネルギー館で楽しむのがベストのようです。
2017年11月に観に行ったときの放流動画です。(約33秒)
もちろん景色はよいのですが紅葉は残念だと思います。
ですが観光放流がされる日は大変賑わいます。
以上4箇所が気になった場所です。
ただしこれぞ紅葉!という場所はやはりプロが撮影したポイントが一番だったと思います。
気になった場所は、観光として散策する場所として考えたほうがよいと思います。
宮ヶ瀬湖へ行く前に立ち寄りたい場所
宮ヶ瀬湖へ行く前に立ち寄りたい2つの場所です。
1つ目:道の駅「清川」
営業時間:10:00~18:00
食事:(平日)10:00~16:30
000(土日祝)10:00~17:30
休館日:1月1日~3日
お土産・特産品・地元野菜・工芸品など揃えてあり、休憩にはおすすめです。
東名高速道路「厚木IC」から車で11.8Km、所要時間は約25分です。
2つ目:オギノパン本社工場直売所
「丹沢あんぱん」看板が目印の「オギノパン」です。
あげぱんが2年連続金賞と大きく表示されています。
工場見学も自由に観れるのもオススメです。
とにかく休日の午前11時過ぎでは駐車場は常に満車、サイクリングやツーリングバイクと賑わい「お祭り?」と錯覚してしまうほど超人気店です。
購入した食べ物
あげぱん:120円/個
あんぱん:150円/個(こし・あん・安納芋)
休憩にはぴったりの食べ物と場所でしょうか、国道412号の人気店です。
人気No1はやはりあげパンです、B級グルメ神奈川県金賞!揚げたてパンが疲れた体に、、。
休日のお昼前は「お祭り騒ぎ」でオススメです。
所在地:〒252-0154 神奈川県相模原市緑区長竹2841
営業時間:9:30~18:30
定休日:無休
中央自動車道「相模湖IC」から車で16.2Km、所要時間は約28分です。
肝心の味は、懐かしいパンです揚げたてはうまいです。
あんぱんは中身がぎっしり甘党の方でなくても食べやすい。
休憩には本当にありがたい味と場所です。
以上が立ち寄りたい場所です。
おわりに
宮ヶ瀬湖の紅葉プロが撮影したお勧めのスポット情報でした。
綺麗に撮影するにはやはり時間帯やカメラ装備も必要かもしれないと思う反省画像でした。
撮影場所がわかり役立つと思います、試しにチャレンジいかがでしょう。
気になった場所は紅葉としては今一つですが、眺めは満足できるはずです。
参考になれば幸いです。
周辺観光
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