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ここだけは紅葉時期に撮影しておきたい神奈川県立「七沢森林公園(ななさわしんりんこうえん)」の情報です。
公園の面積はなんと約65ヘクタール(東京ドーム約13個分)と広く県立公園では2番目の広さです。
都市公園機能しており「日本の都市公園100選」にもなっております。
ほかにも「かながわの公園50選」、「かながわの美林50選」、「かながわの橋100選」、「花の名所100選」です。
これだけの広さですから四季を通して花見や紅葉はもちろん、野鳥や猿・鹿なども生息しており時には熊も目撃されている自然豊かな環境の場所でもあります。
広い公園なのですが、ネック(障害)となっているのは、「急傾斜地(傾斜度が30度以上である土地)」であるためでしょうか、ひっそり感漂う自然豊かというイメージです。
県立七沢森林公園、魅力の一つ紅葉!
紅葉シーズンはここだけは是非撮影しておきたいポイント掲げております。
また、駐車場も4つあるのですがどれが一番便利なのか、二輪の駐輪場も含めてこの県立七沢森林公園をご紹介します。
県立七沢森林公園の紅葉 撮影ポイント
面積約65ヘクタール内にある、おすすめ紅葉ポイントは「日本庭園広場(せせらぎ広場)」です。
(画像をクリックすると拡大します)
すごく似合っていると思いませんか?
まさに撮影ポイントだと思います。
建物は「寸草亭(すんそうてい)」休憩場所として利用できます。
紅葉と建物と苔と落ち葉、記念撮影には「ここ」という場所になると思います。
・2019年11月17日時点の撮影風景
もう少し近づきます。
モミジが周囲に多くあるのですが、色づいてません、これからのようです。
1本だけあったので撮影。
これから赤く染まりはじめるのでしょう。
紅葉の見頃はズバリ11月下旬頃ではないでしょうか。
この紅葉オススメのポイントは、車椅子の方でも観ることができる場所でもあり、健常者以外の方も自然の色を楽しめる場所でもありました。
これだけ広い場所、「寸草亭」の場所は?。
(画像をクリックすると拡大します)
寸草亭までの行き方と周囲環境
入口は道路に面しており黄色い「県立七沢森林公園」の看板が目印です。
入口は「であいの広場」としてありますが、↓ご覧のとおりいくつか段差があります。
であいの広場横にはスロープが設けてあり、平坦ではありませんが車椅子移動は問題ないと思います。
↓奥に観えるのが「管理棟事務所」でさらに先に進むと紅葉ポイント「寸草亭」があります。
少しだけ上りがわかりますか?
管理事務所前になります。
広い階段とスロープの終わり部分がわかると思います。
建物内には、アイス・ジュース販売機が設置されております。
便利だと思ったのは、ジカ熱・デング熱対策として虫よけスプレーが置いてあること。
ありがたいグッズです。
管理事務所には「注意書き」もあります。
「猿に注意!サルが出ます!」
対策:もし出会っても目を合わせず静に離れてください。
「ヤマビルに注意!」
ヤマビルに吸血されないよう予防の「忌避剤(きひざい)」、吸血されていまった場合の処置「塩」が各所に「塩・食酢BOX」置かれています。
建物をくぐると分岐(別れ道)があります。
左:「寸草亭」順路
右:トイレ
順路は左方向、右はお手洗い。
右にある建物:森野民話館
開館時間:9:00~16:00
入館料:無料(自由に出入りできます)
建物内には有料ですが、クラフト体験など楽しめます
右へ進むと「みんなのトイレ」があります。
公衆トイレですが、すごくキレイでした。
↑「おむつ交換台」です。
↓「洋式トイレにはお子様用にベビーチェア」もあります。(男子WC)
新しく清潔感がありました。
車椅子利用の方は、多目的トイレもあります。
左方向(順路)です。
舗装されていません。(砂利)
また分岐があります。
直進:「寸草亭」近道(段差あり)
右道:車椅子の方が進める方向(段差なし道なり進みます)
直進して進むと「寸草亭」観えてきます、紅葉を楽しんでください。
右側へ進んだ場合、「せせらぎ広場」がゴールとなり、「寸草亭」までは残念ながら段差があるので行けませんが手前の広場でモミジを楽しめます。
動画で寸草亭とせせらぎ広場の距離感がイメージできると思います。(約30秒)
また、寸草亭のモミジ、少し角度を変えての動画、紅葉イメージもこちらで伝わると思います。(約10秒)
周りはモミジなので、これ全てが色づけとなれば、納得できる場所になると思います。
このように、2通りの見方をご紹介しました。
山と山の間にあるので、日差しがないと寒く感じるので防寒対策は必要です。
ここではヤマビルは見つかりませんでしが、他の遊歩道を散策する場合は予防してくとよいのかもしれません。
「寸草亭周辺のモミジ」11月末頃からが本格的ではないでしょうか。
オススメの駐車場・2輪駐車場
県立七沢森林公園の駐車場は4つありますが、紅葉目的なら2つがオススメです。
・第2駐車場(1番のオススメ)
駐車場から下りで入口「であいの広場」まで行けます。
約100mほど下れば入口となるので便利です。
第2駐車場(29台)
収容台数:29台
利用時間:3月~11月 8:30~18:00
0000:12月~2月 8:30~17:00
有料期間:4月~11月 (土日祝のみ有料 平日は無料)
料金:大型1,050円/回 普通530円/回 二輪110円/回
↓入口です、トンネル(七沢隧道)手前にあります。
地図です。
3月~11月まので間(土曜日、日曜日、祝日)が有料なので気をつけてください。平日は無料なのでおすすめです。
一番近くて便利だと思いますが注意点、駐車場内にトイレがない、駐車台数が少ない、お帰りの場合は上りとなります。
・中央口駐車場(83台)
次に近い駐車場は「七沢森林公園中央口駐車場」になります。
駐車場から坂道上りとなり少し大変になりますが道路沿いを歩くと入口「であいの広場」まで行けます。
料金設定や利用内容は上記と同じです。
(画像をクリックすると拡大します)
駐車場内にトイレがあるのは便利です。
歩く坂はこのようになります。
途中にシンボルマーク「森のかけはし」があります。
約200mほど坂道を歩けば到着します。
↓森のかけはしです、上は遊歩道になっており時間があったら景色を眺めたい場所でもあります。
他にも駐車場がありますが、↑この2つが入口に近く便利でオススメです。
残り2つ駐車場
北口駐車場(38台):さくらの時期はオススメの駐車場です。(365日無料駐車場)
第3駐車場(52台):繁忙期のみ開場
駐車場内容でした。
駐輪場(自転車)
駐輪場:無料
駐輪場は入口そばにあります、二輪車(バイク)も停められる?
駐輪場入口までの道順。
県道64号を曲がり県立七沢森林公園前の横断歩道を通過します。
約30mくらい進むと(歩道と車道ブロック)が途切れたところがあります。
そこから駐輪場まで進めます。
ただし、赤方向は急な坂のため転倒する危険性があるので、黄色線で駐輪したほうが安全だと思います。
横から観ると。
約40台くらいは停められるでしょう。
スクータータイプも停めてありました。
イベント
持ち込みイベントや事前申込みが必要なイベントがあります。
アクセス
施設名:神奈川県立七沢森林公園
住 所:〒243-0121 神奈川県厚木市七沢901-1
入園料:無料
休園日:なし
問合わせ:公益財団法人 神奈川県公園協会
0000:神奈川県立 七沢森林公園 管理事務所
0000:電話 046-247-9870
・バスで行く場合
本厚木駅(小田急電鉄小田原線)北口より「厚33」「厚34」厚木バスセンター行き乗車、「七沢温泉入口」下車し徒歩約7分。
公式サイト 神奈川中央交通 厚木バスセンター行 時刻表こちら
愛甲石田駅(小田急電鉄小田原線)3番のりばより「愛11」七沢病院行き乗車、「七沢温泉入口」下車し徒歩約7分。
伊勢原駅(小田急電鉄小田原線)北口より「伊31」「伊34」七沢行き乗車、「七沢温泉入口」下車し徒歩約7分。
・自動車で行く場合(第2駐車場まで)
東名高速道路(正式名:第一東海自動車道) 「厚木IC」より7.2Km、所要時間は約20分です。
圏央道(正式名:首都圏中央連絡自動車道) (圏央道厚木IC)から10.5Km、所要時間は約30分です。
おわりに
県立七沢森林公園は広いのでもっと紅葉ポイントがあると思います、ただし「七沢森林公園の紅葉ポイントはここ」だけに絞り紹介した内容です。
色づく光景チャンスがあればまた訪れてみたい場所でした。
駐車場も便利な第2駐車場がオススメ、車椅子の方も楽しめるコースも含め紹介しました。
11月末からが見ごろだと思います、少し立ち寄ってみてはいかがでしょう。
周辺の休憩場所として
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