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【こどもの国横浜】2月下旬の花見「新発見!」梅林の豊後梅(ぶんごうめ)は別格もの「紅梅と白梅~椿~金花茶」が見頃を迎えていた!遊具で楽しむ~施設利用(プール・スケート)だけではない
目次 Contents
この時期に梅(うめ)が咲いているのか?あれだけ広い施設、他にも咲いている見頃の花はあるのか?という気持ちの中、不安になりながらも神奈川県横浜市にある「こどもの国」を2019年2月下旬に行き少し見方が変わると思う情報です。
散策結果、花では梅林の梅、椿の森の椿、温室に咲いていた金花茶を観ることができます。
花見だけではなく、どうやら「こどもの国」は精神面はリフレッシュな気持ち、肉体面は体力の維持、目の保養にもなるようです。
施設利用(プール・アイススケート)や遊具で遊ぶだけではない「こどもの国」2月下旬の散策しての楽しみ方、リフレッシュできる理由など新発見の内容含めてご紹介します。
こどもの国(梅まつり)
2月中旬からは「梅祭り」のイベントが開催されていたのが「行ってみよう!」というきっかけも実はありました。
梅まつりイベントは土曜日、日曜日に開催されます。(2019年終了)
2月~3月上旬まで約350本の白梅(しらうめ)、紅梅(こうばい)、豊後梅(ぶんごうめ)の花が咲き、辺りを香らせ、春の訪れを感じさせてくれます。
毎年3月上旬までは「梅園の見頃(ばいえんのみごろ)」となります。
イベント日でなくても2月の天気と気温がよければそれでよし!出向いたきっかけでもあります。
子供の国のパンフレットや案内図では「梅林(ばいりん」がどこに植えてあるのか実は明記されてます。
まずはどこに梅林ポイントがあるのか確認してみます。
赤矢印:正面入口
赤○印:梅園エリア
赤く囲った部分が「梅林」です。
正面入口からはやや遠いですが、肉体面としては「体力の維持」歩くことも必要です。
そのまま直接向かうのもよいですが、今回の目的は「他にも咲いている見頃の花はあるのか?」も考慮し遠回りに体力維持と見頃の花の散策です。
入園チケット購入した際、あれ?いつもと違うことも判明!
↓こちらが通常版(2017年9月に訪れた入園券)
↓今回の入園券は特別「天皇陛下御在位30年記念」の入園券でした。
2019年1月8日~4月30日(ご退位)するまで取り扱いするそうです、記念になります。
花の見頃散策内容に戻ります。
入園して「正面入口広場」には右側に「自然観察コース(樹木編)」と看板が設けてあり、20種の樹木を楽しめる場所が掲げられてます。
もちろん「ウメ」として掲載されてました。
気になったのは、「クヌギ」があること、クワガタ、カブトムシなどが集まる木としては定番の木です。
夏になったら散策するのもよいかもしれません。
正面入口広場から進み「中央広場」前につき、咲いている花は?
あれ~咲いてない!
周囲にあるのは、「桜(さくら)」ですね。
3月下旬~4月上旬がおおむね見頃ですから、この眺望です。
左側には芝生もありますので、桜でランチも楽しめます。
奥に観える建物が施設(夏場:プール・冬場:アイススケート)が楽しめる場所です。
アイススケートですが、屋外タイプなので非常に珍しいですよ。
外観はこんな感じです、周る方向が決められています。
スタッフの方も滑りながらマイク持ち、注意アナウンスしてるのには驚きました。
外の景色観ながら滑れるのは一味違うはずです。
結局、咲いていない正面の中央広場を通らず、左方向へ向かいます。
遊具広場を通り「なかよし広場」へと進みます。
なかよし広場はリフレッシュな気分にさせてくれる
平日だったので混み具合はありませんでした。
「なかよし広場」にある「すくすくアイランド」は精神面はリフレッシュな気持ちにさせてくれます。
超高齢化社会に突入したわけですから、通常勤務していれば幼い子供を見かけることはありません。
このすくすくアイランドは0歳~3歳未満の乳幼児専用(にゅうようじせんよう)の遊び場です。
新しいと思ったら、2018年3月にオープンしたばかりでした。
この緑色の床は硬くなくとても軟らかい材質でした、転倒しても和らげてくれる工夫がされています。
近くにベンチ、水道もあるので一休みにはよいです。
不審者に間違えられないよう遠くからでしたが、自由に楽しむ姿は本当にリフレッシュさせてくれます。
リフレッシュできたことで散策です、開花している花はまだ見つかっておりません。
さらに北上します、プールスケート場前には110mローラーすべり台、アリじごく(クレーター)という遊具があります。
↓ローラーすべり台は小さなお子様向けです。
↓アリじごくは何と中学生までも楽しめる遊具でした、すり鉢状の丸い形なのですが、すべりやすいのが特徴のようです。
順番に滑り、工夫しながら滑れるのが人気の秘密のようです。
2月中旬のことなので、咲いている花は梅しかないと諦めてましたが、スケート/プール施設の横に「椿の森(つばきのもり)」という看板を発見!体力の維持も含め「歩こう歩こう作戦です」。
そばには「児童センター」もありイベントが予定されているところです。
前には温室が大小あり咲いている花はあるのでしょうか?
↓小温室「金花茶」という看板発見、開花は1月~2月と記載されてます。
早速、観てみます、ありました咲いている花「金花茶(きんかちゃ)」です。
少しアップ画像です、あれピンボケでした。(反省)
あと「ハイドゥン」という花も咲いていましたのでパシャリと撮影。
こちらはピント大丈夫でした、汗!!!
うーん綺麗です、花の香りはあまりなかったですが温室でも何故か春の訪れを感じてしまいます。
小温室がこれなら「大温室」はさらにゴージャスな花が迎えてくれているはずです。
大温室はこちらジャーン!。
椅子にテーブル、、、、花は???咲いてる花がな~い。
そう、今年だけかもしれませんが、残念ながら大温室での花見はできませんでした。
こどもの国、温室で冬で咲いている花を観ることができたのでやっと見つかり成功です、よかった。
温室で2月の見頃の花:金花茶とハイドゥン
椿の森は?どうなっているのか散策です。
さらに温室から少しだけ北上しますと「椿の森(つばきのもり)」が迎えてくれてます。
椿の森の詳細
1971年(昭和46年)4月に約3ヘクタールの面積に造成されました。
・椿(ツバキ)の成木500品種:5,000本
・山茶花(サザンカ)の成木100品種:100本
・中国産の成木30品種:50本
・ほかに実生とさし木苗:500本
それで今では約7,000本くらいの規模になっているようです、誰か現在の本数教えて!。
寒椿の見頃:12月~1月
椿の見頃(花さかり):3月下旬~4月上旬
サザンカの見頃:10月~11月
3ヘクタールというと東京ドーム約96個分に相当します。
広いです、1日この場所で散策しても難しいかもしてません。
A地区~E地区まで区画されており、地区ごとに品種が植えられてます。
「椿の森最高地点(★印)」もあることも判明、今後は行ってみたい場所です。
これから3月下旬~4月上旬、この周辺は梅園ではなく「椿園」となることでしょう。
茶色道:遊歩道
点線道:管理歩道
2月でも椿咲いてました、これは寒椿でしょうね。
12月と1月が見頃のようですが、2月でも十分楽しめました。
2月の見頃の花:寒椿
このあたり注意書きもあります、「蛇(へび)」に注意!。
ご覧のように画像では明るいと思います、天気よくて暖かく風もなくおだやかな日でした。
でもこういう時こそ「ヘビ」注意したいです。
こどもの国入園後、温室では「金花茶・ハイドゥン」、椿の森では「寒椿」の花が2月咲いているの観れることがわかり満足です。
これ以上は北上できないので、元に戻り梅園を目指します。
赤矢印:梅園方向
歩いている途中、やはり桜の木が多数あり春はまた違った雰囲気なのか尋ねてみたい気持ちにもなります。
どこが一番桜名所ポイント!穴場ポイント、隠れたポイントなんてご紹介できたらと思います。
椿の森からおとぎ広場、せせらぎ(じゃぶじゃぶ池)と通りましたが、やはり咲いている花はありません。
↓白鳥湖にも咲いてる花あるかも観に行きましたがこちらも残念な結果です。
咲いてません。
いよいよ目の保養になる梅園へ到着です。
梅園「新発見!」梅林の豊後梅(ぶんごうめ)は別格で目の保養
ちょうど白鳥湖から山の斜面に上れる階段(木製)があります。
赤矢印:階段で行く道順
黄矢印:舗装された道路
赤色ルートで歩きました、途中で舗装された道と合流します。
綺麗に咲きはじめようとしておりまだ三分咲きくらい。
(ここでランチしている方もいました)
白梅(しらうめ)だって咲かせてました、こちらは五分咲きでしょう。
斜面に植えてあるので、日照時間が関係しているかもしれません。
ただ梅園だと思って歩いてましたが、一瞬「桜?」と思わせる光景が飛び込んできました。
「新発見!」梅林の豊後梅(ぶんごうめ)は別格
際立っていたのは、咲いていた豊後梅(ぶんごうめ)です、非常に綺麗でした。
画像で観てみます。
ちょうど中央にピンク色の豊後梅観えるでしょうか?
本当に桜?と思うくらい驚きました、光のあたりがよかったかもしれませんが「おーきれいだ」とうなづく始末です。
もう少し遠くから比べてみます。
手前が赤い紅梅、白梅、ひっそり咲くピンク色の豊後梅、絶妙でした。
近くに寄り画像と思いましたが、ご家族の方、そこで休憩タイムしてたのでお譲りしました。
こどもの国の梅園、この場所はすばらしい、まさに新発見です!
是非、梅園訪れる方はこの場所観てほしい気持ちです。
ということで地図で場所確認しておきます。
この舗装された道路、カーブのところです。
ここが一番の梅園観るならお勧めする場所とピンク色の豊後梅になります。
薄ピンクと周囲とのコントラストが抜群でした。
意外な場所で意外なインパクト!これぞお伝えしたい「豊後梅」情報でした。
梅園や花散策で必要な持ち物は?
やはりかなり歩くので、脱水症や熱中症対策には水分補給として水筒は必要です。
途中飲料用自動販売機もあります。
・運道靴(斜面もあるので)
・防寒具(午後2時過ぎると寒い)
・撮影機材(カメラ等)
・案内図(入園後にいただけます)
いくら天気や気温が高くてもまだ2月です、午後2時以降どんどん気温下がるので、重ね着しながら温度管理してもよさそうです。
こどもの国散策コースは?
今回散策しながら、精神面はリフレッシュな気持ち、肉体面は体力の維持、目の保養となったコースです。
赤:散策コース
黄:開花してた花
どれくらい散策時間?、ゆっくりですから2時間くらいだと思います。
おわりに
施設利用(プール・スケート)や遊具で楽しむこともでき、散策でき楽しめるこどもの国です。
2月下旬から3月と、こどもの国へ行った際はこんな楽しみ方もあるとご理解していただければと。
梅から桜へ、GW(ゴールデンウィーク)とこれからますます混雑すると思います。
渋滞情報として「最新情報を知る」という意味でアクセスや基本情報は別記事で作成してますので、ご確認していただければと思います。
【こどもの国:横浜市】渋滞や混雑回避裏技2019年!リアル情報がカギ~自動車交通ルートや鉄道アクセス~バイク・自転車駐輪場や臨時駐車場&入園料や駐車料金とお得な回数券(パスポート)!
こちらが↑最新リアル情報を理解して「こどもの国」行くのにサポートできるかと思いますのでご参照していただければと思います。
こどもの国、楽しい休日を満喫できるよう願っております。
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