明月院の紅葉【北鎌倉】方丈内の円窓 見頃はいつ?撮影スポット裏ワザ~混雑する時間帯は?12月からオススメの理由
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あじさいの名所と全国的に知られている通称「あじさい寺」、「明月院(めいげついん)」は紅葉シーズンもまた円窓からの眺めを一目見たいとにぎわっております。
境内(敷地内)は当然ながら、行くまでの「明月院通り」でも紅葉を楽しめるので徐々に期待が高まるのも魅力的です。
やはり注目は紅葉時期の「明月院の悟りの窓」これぞ大本命で訪れるのではないでしょうか。
方丈内の円窓の見頃はいつなのか?気になると思います。
混雑する時間帯、目安など理解しておきたいはずです。
また撮影スポットから12月からオススメの理由はも含めて「明月院」の紅葉シーズンご紹介したいと思います。
明月院 悟りの窓の見頃はいつ?
見頃を知るにはSNSからの情報入手です。
非常に多く発信されており、見頃を判断するには強力な情報です。
同じく多くの投稿があるので情報を活用できるはずです。
検索3:紅葉 鎌倉観光公式ガイド
11月24日:一部見頃
ツツジの紅葉は見頃、イロハモミジは色づき始め
11月26日:一部見頃
ツツジの紅葉は見頃、イロハモミジは葉先が赤くなってきた
鎌倉観光公式ガイドによれば、イロハモミジの色づき具合を細かく公表しております。
毎週火曜日・金曜日に更新しており、目安になると思います。
実際に11月24日訪れたのですが、公開されている内容は間違いありませんでした。
以上を参考に丸窓越しに見る紅葉(方丈内の円窓)又は(悟りの窓)観光する日を決めることができるはずです。
紅葉シーズンは下記投稿されたイメージで撮影したいと考えているのではないかと思います。
明月院(神奈川) pic.twitter.com/6Y0s6z41Mp
— きれいな風景~Have a break~ (@new_rakuen) October 27, 2019
きれいですよね。
2019年11月24日では、色づいてませんでした。ガクッ
(画像や地図はすべてクリックすると拡大します)
やはり、見頃の情報を入手してから観光するのがオススメだと思います。
混雑する時間帯
あじさいの時期6月は大勢の方が来られておりますが、丸窓越しに見る紅葉(方丈内の円窓)目的で並んでいる姿は少ないようです。
↓6月に撮影された混雑具合の様子です、Googleストリートビューなので360℃見渡せます。
一方11月下旬、紅葉目的で並ぶ方々は、山門もくぐり並ぶ光景がありました。
11月24日の日曜日、13:30ごろの画像です。
丸窓越しに見る紅葉を撮影するのに目安となる混雑待ち時間は約30分くらいでした。
これからの紅葉見頃となる時期になるので、山門過ぎて並んでいる光景がある場合、約30分以上はかかると理解しておくと気持ちに余裕ができると思います。
常にこの列は途切れず並ぶ方がり混雑する時間帯は昼前から昼後が多ったです。
並びたくない!避けるには、拝観時間オープン時か拝観終了間際だと思います。
どうしてそんなに時間がかかるのか?
2つ理由がありました。
1つは丸窓を撮影、2つ目は丸窓をバックに自分も撮影するためです。
1つ目丸窓とモミジを撮影しております。
2つ目人物と丸窓を撮影。
このように2ショット撮影するので、混雑するのです。
待つ間も、理由がわかれば問題ないはずです。
尚、明月院では撮影用のカメラ三脚・一脚は使用禁止となっているのでご注意ください。
撮影スポット裏ワザ
明月院の丸窓から撮影したいと期待を胸に訪れると思いますが、撮影待ちの列に並ぶ前に裏ワザとして並んでいる列とは違う道順で移動し、本堂へ向かうのが裏ワザ手順となります。
本殿横から丸窓を一度観てから撮影すべきかスルーするか判断してから並ぶことがオススメとなります。
二人いれば、一人が紅葉状況を確認(裏ワザ)、もう一人は列に並ぶこともよいかもしれません。
↓今回の画像のように、まだ紅葉には早いとなれば、待つ意味なし(スルー)という考えもありだと思います。
裏ワザとしては、この看板に従います。(山門くぐるとあります)
書かれている内容です。
「こちらの列は丸窓の写真を写される方が並ばれています。本堂参拝、朱印、授与所など他の用事の方は列に並ばず脇をお進みください」
本来なら丸窓を撮影する目的ですが、まず色づきを観るため本堂側へ移動する方法をするのです。
境内平面図で理解しておきます。
黄色:ワラ技順路
紫色:丸窓を撮影するため並ぶ列
見事な紅葉!であれば列にならぶ、撮影試したいなら列にならぶ、記念としても列にならぶ。
次回にということであればスルー、他のモミジを撮影。
いくつも参道はあるので、黄線にこだわらず移動し、本堂から観ることが重要です。
柵が設けてありますが、チラッと丸窓が見えます。
紅葉しているのか判断できます。
1日中、明月院だけ観光されのであえれば待つのもよいと思いますが、大半は周囲にある寺院を行くはずです。
時間節約になればと思います。
記念になる撮影スポット
これぞ明月院!という撮影場所は、やはりパンフレットに掲載されている画像が1番だと思います。
紅葉シーズン3ヶ所は撮影しておきたいスポットのはずです。
1ヶ所目:丸窓
2ヶ所目:枯山水(かれさんすい)庭園
白砂や小石を敷いて水面に見立てているので、個人の想像にもなりますが、イメージしながら眺めて記念撮影するとよいと思います。
3ヶ所目:月笑軒(げっしょうけん)周辺
撮影目的だけで月笑軒にははいれませんが、抹茶やコーヒーなど休憩できる場所。
入らずに紅葉を撮影する方も多い場所です。
もちろん他にも拝観口や拝観口そばにある桂橋も撮影するのにはよいと思います。
12月から紅葉シーズンおすすめの理由
明月院の境内案内図では「花菖蒲園」までの後庭園まで掲げられておりますが、11月では入場できないシステムでした。
つまり地図でいうと。
赤枠:6月花菖蒲シーズン、12月紅葉シーズンは公開しますそれ以外は禁止
(ただし別料金)
看板にも「これより先の後庭園は6月の花菖蒲の時期、12月の紅葉の時期のみの公開となります。」と書かれています。
紅葉シーズン!11月と12月では、観光できる範囲が違うのです。
11月では中央から左側だけの紅葉を楽しむだけになり、12月になれば右側も公開され満喫できるということになります。
12月からの明月院観光がお勧めだという理由ご理解できたいと思います、ご注意ください。
おまけ
明月院内にはイチョウの木がないようです。
また、明月院通り「JR北鎌倉駅」から向かった場合は通りにイチョウの木があります。
黄葉になったイチョウを撮影、人物混ぜて記念撮影もよいのではないでしょうか。
↓大きいイチョウの木です、まだ黄葉してませんが、12月からは楽しみになる。
ちょうど「明月院」の石碑があるところです。
明月院通りは他にも紅葉が色づいております、この通りは無料なのでオススメです。
明月院から帰られる方に「丸窓越しに見える紅葉はきれいでしたか?」と訪ねて見頃なのか確かめてもよいと思います。
アクセス
寺院名:明月院(通称:あじさい寺)
所在地:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189
本 尊:聖観音
創建年:応永元年(1394年)以前
礼 所:鎌倉観音霊場第三十番
文化財:木造上杉重房像 紙本著色玉隠和尚像 他
問合わせ: 0467-24-3437
拝観時間:9:00~16:00(6月のみ9:00~17:00)
定休日:無休
拝観料金:6月500円、他300円 (本堂後ろの後庭園は別途500円)
注意事項:カメラの一脚や三脚は使用禁止
駐車場:なし
・電車の場合
最寄駅は「JR北鎌倉駅」、JR横須賀線「東日本旅客鉄道(JR東日本)」
JR横須賀線北鎌倉駅東口下車650m徒歩で約9分です。
・自動車の場合
駐車場がないので、周辺の有料駐車場に停めます。
明月院周辺有料駐車場一覧
横浜横須賀道路「朝比奈I.C」を降り県道204号へ→県道21号へ道なり約6.8Km約20分です。
・自転車やバイクの場合
JR北鎌倉駅そばにある「北鎌倉サイクルパーク」へ停めれます。
バイク(二輪)の場合は50CC以下です。
・バスの場合
距離:0.4Km 所要時間:約2分
距離:2.5Km 所要時間:約7分
明月院バス停より400m徒歩で約5分です。
おわりに
公衆トイレは明月院内にあります。
喫煙場所はありません「全面禁煙」です。
滞在時間は11月でしたので30分くらい、丸窓並ぶようでしたらプラス30分でしょうか。
必要な持ち物は、撮影器具、防寒具でしょうか。
弁当などの飲食はできないのでご注意を。
明月院の紅葉、方丈内の円窓の見頃が一番美しいと評判のスポット、見頃の情報を確認してください。
撮影スポットや裏ワザを利用し撮影を頑張っていただければと思います。
混雑する時間帯はご注意ください、12月から明月院の紅葉は散策できる範囲も広がりオススメです。
明月院通りも侮れないエリアだと思います、よい撮影を期待しております。
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