真名井の滝(まないのたき)は絶景!高千穂峡の目玉であり秘境【宮崎県】混雑や渋滞は回避はできる?杖やベビーカー車椅子は大丈夫なのか?






目次 Contents

真名井の滝(まないのたき)は、高千穂峡観光の目玉としてテレビや雑誌など多く紹介されており、行かれていない方も一度訪れると、あ~ここだったんだと気づくほど有名であり秘境・観光スポットです。

平日とは違い休日ともなると、駐車場にも限りがあり混雑・渋滞することも覚悟しなければならない場所でもあります。

杖をご使用の方、ベビーカーや車椅子利用の方など、どこまで観光できるのだろう?という部分も調べましたがあまり情報は少ないようです。

観光という目線ですが、一般向け情報と少し違った視線でこの「真名井の滝」と、渋滞回避する、渋滞を避けるにはどうしたらよいのか?含めてご紹介したいと思います。

はじめに真名井の滝基本情報です。



「真名井の滝」基本情報

渓谷(けいこく)の幅よりさらに深い谷、峡谷(きょうこく)となっており、高千穂峡(たかちほきょう)は五ヶ瀬川(ごかせがわ)にかかる峡谷ビュースポットです。

この峡谷に有名な滝が真名井の滝です。

日本の滝百選に選ばれており、高千穂峡の見どころは「真名井の滝」で決まりというほど、シンボル、パワースポット、ビュースポット、マイナスイオンを感じられるスポットとして有名です。

阿蘇山の噴火でできた峡谷は、断崖絶壁(切り立つ岩)で高さは約17mもあり、訪れた方を癒しの空間(心が休まる)、幻想的風景、観光客向けであり断崖が続く美観は圧倒されますが美しい。

高千穂峡もまた、昭和9年(1934年)に名勝・天然記念物に指定されており、滝百選に選ばれた真名井の滝と高千穂峡を観れるのが満足、納得できるのが魅力なのではないでしょうか。

高千穂峡の貸しボート運行状況・基本情報

上からも下からも眺めたい、ボートからの眺めは並んでも価値あると評判ですが、河川の増水時、安全点検日などは運休されます。

予約等がないため、当日の情報を得て確認するしか方法がないため、運行か運休かサイトを掲げておきます。

高千穂峡 貸しボート運行状況確認 公式サイトはこちら

注意しなければいけないこと、電話やメールでの乗船受付はしていないこと。

営業時間(通常):午前8時30分~午後5時(最終受付午後4時30分)

当日発券場所は、第1御塩井(だいいちおしおい)駐車場の奥にあります。

坂を下り橋を渡ると左方向に駐車場があります。
下の画像は、橋(御橋)を渡りきったすぐの場所になります。
高千穂峡内:第1御塩井駐車場
(タップすると画像が大きくなります)

中央の白線のように右方向ではなく、黄色の車が本線に入ろうとしてます。
左方向に行くのが、第1御塩井(だいいちおしおい)駐車場入口となります。

間違えないようにご注意ください。(普通車有料:500円/回)

この駐車場の奥に貸しボート発券所があります。

正面の大きい建物はトイレ、手前の小屋が発券場所になります。
ただし、券売場で申し込んだ後は、ボートに乗る時間を待たねばなりません。(我慢?)
高千穂峡貸しボート発券売場
(タップすると画像が大きくなります)

料金:1隻30分/2,000円(現金だけ)
延長料金:10分/300円
1隻定員:定員は3名まで(未就学児の場合だけ4名まで可能)

未就学児とは?
小学校などの初等教育機関に就学する年齢(学齢)に満たない児童のこと。
日本では義務教育である小学校の就学年齢に満たない児童のことを表す。

安全点検日:1月・4月・7月・10月の他、梅雨や台風通過後

ボートを漕げる方は、中学生以上、ボートに乗船する場合は救命胴衣着用、飲酒された方は断る場合もあります。

ペットは乗船できません。

問い合わせ:電話 0982-73-1213(高千穂町観光協会)

少し気になったのは、ホームサイトでも掲げてますが、「実証実験で宿泊者優先乗船」を行うようです。
時期や期間はまちまち?午前8時30分~午前9時20分までは宿泊者(1日40組、高千穂町内宿泊の34施設該当)

この期間に、朝一番で貸しボートのりばへ待っていても、宿泊者優先なのでご注意ください。
一般のボート利用は午前9時20分以降と書かれてます。

また、実証実験の期間中は一番近い第一御塩井駐車場も一般車両は駐車できない旨も公表されております。
シャトルバスが代わりに運行するので、観光日公式サイトで確認しておく必要があります。

優先乗船券もまた、1日40組と限られており受付場所があります。
施設名:まちなか案内所
電 話:0982-72-3031
住 所:高千穂町三田井802-3

まちなか案内所公式ページはこちら

貸しボート運行されていれば、幸運でしょうね、私が行った日は増水のため運休でした、下から見上げたかった。



駐車場情報

高千穂峡周辺には案内にもありますが、4箇所の駐車場があります。

1、第1御塩井駐車場:500円/回
2、第2あららぎ駐車場:300円/回
3、第3大橋駐車場:無料
4、第4押方駐車場:無料(臨時)

先ほどご紹介した駐車場が一番近くで「真名井の滝と貸しボート」利用できますが、一番駐車場料金が高いのです。

近いから仕方ありませんが、台数もそんなに大きくはないのですぐに満車になるはずです。
おそらく道路途中で門番でしょうか?係員がおり通過できれば、この駐車場へ停めることができるはずです。

私も下り坂で係員がいるのは気づきましたが、そのまま直進することができ、第1御塩井駐車場へ停めることができました。

もし、係員が右折指示をしていたら別の駐車場へ停めることになっていたと思います。
他の3箇所の駐車場は、300円/回、無料とあります。

遠くなれば無料駐車場となっており、その距離は徒歩約1KM(約30分)だそうです。

係員が道路にいる分岐点をGoogleストリートビューで確認しておきます。

(画像が暗いままの時は、「Googleマップで見る」タップしてください)

直進できればラッキー!です。満車の場合は係員がここで右折するよう指示しているはずです。
七曲のような急カーブを何回も繰り返し終えたあたりにこの交差点と係員が左側がおります。

直進できること願うばかりです、幸運を!

では、第2~第4駐車場の位置関係も理解しておくと便利だと思いますからご紹介します。

第2あららぎ駐車場(有料300円/回)

ストリートビューで駐車場を確認します。

(画像が暗いままの時は、「Googleマップで見る」タップしてください)

左の建物が「あららぎ乃茶屋」さんです、右にある駐車場は専用なので昼食など利用する場合は停められますが、高千穂峡の観光駐車場ではなく、さらに直進した先に左右とも「第2あららぎ駐車場」とります。

この道は一方通行なので引き返せません、そのまま通過してしまうと時間の無駄になるので、ご注意ください。
仮に通過しても県道203号線へ出ることができるので、無料駐車場へ停めれば問題ありません。

Googleストリートビューで横断歩道があります、左側には真名井の滝方面への遊歩道があるので、近道ですが階段もあります。

下記の画像の赤い線が遊歩道コースです。

あららぎ駐車場から遊歩道コース
(タップすると拡大します)
あららぎ駐車場から赤い線に沿って歩いて行くと(①→⑮方面へ)、真名井の滝や貸しボートまで行けるコースとなっております。

散策しながら峡谷(きょうこく)を目指すのもよいし、景色がよいので歩く価値はあるそうです。
次回来た時は、ここに停めてもよさそう、貸しボートが運休の場合はこの駐車場を利用する方も多いようです。

公衆トイレ・食事・おみやげ屋さんがあります。

第3大橋駐車場(無料)

無料駐車場です、大型車も停められますが、遊歩道としては長い距離歩く場所でもあります。
階段が長くて困る、お年寄りには少し大変という階段を下り、また登らなければなりません。

山歩きとしては楽しめるコメントもあります。

それでも無料なので空がない場合もある。

ここでも食堂とお土産屋さんがあります。

ストリートビューで確認します。
左のガードレールが途切れた部分が遊歩道入口です。

(画像が暗いままの時は、「Googleマップで見る」タップしてください)

県道から正面左方向に入ると、無料駐車場になっていますが、広いようですが駐車台数は少ない(約30台)ようです。

利用された方のコメントを拝見すると、あまりオススメはしていないようです。
地図で確認してみます。
大橋駐車場からの遊歩道コース
(画像タップすると拡大します)
左にある大橋駐車場そばのAから赤い線で遊歩道があり、約1KM(約30分)と階段ありのコースです。
先ほど紹介したあららぎ駐車場よりも遠いのがわかると思います。

五ヶ瀬川沿いに歩くのでマイナスイオン浴びながら楽しめるのか、体力に自身のある方は挑戦してもよいと思いますが、お子様連れ、高齢者の方は控えたほうがよいのかもしれません。

このような場合は、一番近い御塩井駐車場を朝一番で目指すのが有効かもしれません。

最後にさらに遠い無料駐車場です。



第4押方駐車場(無料)

位置的には、第2駐車場を通り過ぎて、県道203号へ合流する場所が入口となります。
203号へ合流するのではなく、右折してしばらく進むと観光臨時駐車場があります。

仮に第4押方駐車場へ停めた場合、第3大橋駐車場までは、650mあり徒歩で11分というGoogleが示してます。

大橋駐車場から遊歩道約1kM(約30分)ですから、合わせると1.65KMで徒歩で約41分という時間と距離になります。

ここに停める場合は、本当に気持ちと体力がある方だと思うのですが。
大型連休の場合は、この臨時駐車場おそらく活用されるのでしょう。

無理のない観光を!

対応策として!

シャトルバスはいかがでしょう。

高千穂峡シャトルバス

無料駐車場に停めて、シャトルバスに乗車し高千穂峡へ移動!こんなこと可能なのでしょうか?
大型連休(3連休)の日など、混雑や渋滞が予測される日は、運行する可能性があるようです。

令和元年9月では、14日(土)~16日(祝)で3連休となっており、シャトルバスが20分間隔で運行します。

料  金:小学生以上 1乗車100円(現金のみ)
運行間隔:約20分間隔
運行時間:午前8時30分~午後5時
その他 :Suica、nimoca、1日乗り放題SUNQパス等は使用できない

ペットは専用ケージに入れれば乗車可能。

シャトルバス運行経路

経路 駐車場名 駐車台数
田口野臨時駐車場 無料:300台
第1御塩井駐車場 シャトルバス運行時は一般駐車できない。(乗降専用となる)
第3大橋駐車場 無料:30台
第4押方駐車場
(乗降は鬼八うどん前)
無料:200台
高千穂神社駐車場 無料:80台

以上のコースを約20分間隔で回ります。

2の第1御塩井(だいいいちおしおい)駐車場へ下車すれば、一番近くて便利となります。

歩くのには遠いと言いました、第3大橋駐車場、第4押方駐車場もシャトルバスが停車しますので、非常に便利です。
これなら、お子様連れや高齢の方も問題なく駐車しシャトルバスを利用すれば問題ありません。

ただし、運行日が公式ページもこの先の情報がつかめず、予定がたたないのが不安材料です。

現金のみ扱いですし、往復だと1乗車100円ですから、200円/小学生以上となり便利ですが移動費はかかる計算です。

まだ実験段階なので、定着していないためだと思います。

詳しくは最新(新着情報)の公式ページを掲げますので、確認してみてください。

一般社団法人 高千穂町観光協会 新着情報はこちら

最新記事の中に、「高千穂峡シャトルバス案内」のお知らせがあれば運行する可能性がありますし、掲げた場所、時間も変更になる可能性があります。

最新情報を再度、ご確認ください、この記事はこんな方法もある目安ですからご理解ください。

渋滞・混雑する高千穂峡 回避策はあるのか?

これだけの自然が造りだした場所は、他にはないと思います。
自家用車、レンタカーで道路は渋滞し停められる数も限りがあるため、連休になればどうなるかご想像がつくと思います。

私の場合は、平日に訪れたので道路渋滞や満車などは9月の木曜日でしたが問題ありませんでした。

ただ、シャトルバスを今後導入する傾向が予想されるので、一番近い第1御塩井駐車場の運用方法は、平日は一般向け、休日はシャトルバス発着所となるのではないでしょうか。

微妙な時期ではありますが、今までの皆さんのコメント等で混雑するので工夫した方法、大渋滞だから気をつけてとアドバイスが書かれた内容をピックアップしたので、今後役にたつのでは?といことで掲げます。

朝一番の午前8時30分に行きましょう、がオススメ。

10連休に行っ際、午前9時の時点で貸しボートの受付終了でした。

平日の午前9時に行きましたが第1御塩井駐車場は、満車でした。

貸しボート非常に混んでいます(数時間待ちも珍しくない)。

貸しボートは午後4時まで受付ですが、午後1時30分で受付が終了していた。

ゴールデンウィーク(GW)、夏休みシーズン、紅葉の季節(11月下旬ごろ)、混雑します。
2時間~3時間待ちは覚悟。

連休中は観光客が多い。

滝の近くの駐車場は満車になりがち、第2・第3駐車場に停めることになります。

このような情報でここまでのアクセス方法!おおまかですが、イメージがつくと思います。
やはり平日がよいかもしれません。

私も休暇をとり観光しました、一見の価値ありリフレッシュできます。
観光先まで渋滞だと、疲れに行く観光?となりそうなのでご注意。

ここまであまり観光場所のことをお伝えしていませんが、どのようにしてここまで到着するのかが一番の問題です。

駐車場は少ない、観光人数は多い、この問題をどうするのか?
やはり、繁忙期は避けて朝一番で到着するように行くことが解決策かもしれません。



高千穂峡どこを観光する?

さあ、いよいよ観光!です。

観るところといえば、①ボートから眺める景色、②御橋から眺める景色、③遊歩道にある展望スペースから眺める景色が一番の見どころではないでしょうか?

手漕ぎボートの場合は、運休もあるので、結局は2つだけかも。

御橋からの撮影
御橋:貸しボート側:高千穂峡
貸しボート側撮影
今度は真名井の滝側撮影
御橋:真名井の滝:高千穂峡
落差17mの凄さを体感できる、マイナスイオンも感じる?感じない?絶妙にモミジがあり、紅葉シーズンは撮影するのが楽しくなる場所だと思いました。

オススメしたいのが、御橋での撮影方法!

(画像が暗いままの時は、「Googleマップで見る」タップしてください)

皆さん立ち止まり、上から撮影してますが、しゃがんでアーチのすき間部分から撮影するのもよいと思います。
少し撮影角度が変化するので、お勧めです。

次に遊歩道からの撮影
高千穂峡:遊歩道から真名井の滝
遊歩道は階段がある、手すりもあり安全です、自然の力強さ、ここはパワーを感じる場所かもしれません。
動画や自撮りなど記念撮影にピッタリの場所だと、インスタ映えも間違いないはずです。

遊歩道一番のビュースポット!場所、Googleストリートビューで360度グルリと見渡せますので、イメージがつかめると思います。

(画像が暗いままの時は、「Googleマップで見る」タップしてください)

どうです?迫力あるのが伝わりました?現物はもっとインパクトありますよ。

他にも見どころはありますが、正直この3箇所がメインではないでしょうか。

その他気になった場所をご紹介します。
御橋を渡り左側がすぐ遊歩道ですが、遊歩道行かず道路沿い登り歩くとすぐにあります。
高千穂峡
玉垂の滝(たまだれのたき)です。(落差10m)
近くで岩肌から流れる勢いは凄いです、近くなので観るのお勧めです。

次に遊歩道入口にある駐輪場(バイク含む)奥には池(おのころ池)があります。

(画像が暗いままの時は、「Googleマップで見る」タップしてください)

バイク駐輪場の先に観えると思います。

池にはコイがおりますが、チョウザメも共存しており、鯉さん食べられないのか?
チョウザメで思い浮かぶのは、キャビア、実はキャビアが採れるまでは生後10年前後かかるようです。

チョウザメは適応範囲が広く、河川水・地下水・流水・循環水でも生息できるとか。
チョウザメのエサは、底生性の生物で、甲殻類や昆虫、ワームなどの幼虫だそうです。
寿命は25年くらいだそうです。

高千穂峡:おのころ池
だから共存できたのですね、納得です。
ところ所に魚のエサ100円で販売されてます、鴨のえさ、魚のエサです。

だから歩いていても逃げず近寄るのですね、鯉も大きいのですがチョウザメはもっと大きいです。
実際に観るのが一番!お子さんもデカイと驚くはずです。

エサやりしている姿はなかったので、どれくらい集まるのかわかりませんが、エサやりして魚の反応を試すべきだったと少し後悔しております、チャレンジしてみてはいかがでしょう。

以上がプチ観光!というか自分では高千穂峡制覇した気分です。
あとは、食でしょうか?周囲には食べ物屋さん、お土産屋さんがありますので、お好みで!



杖や車椅子、ベビーカーで観光できる場所

まず、考えなければならないことは移動手段ですがどうやってこの高千穂峡の真名井の滝まで行くのかが問題です。

調べてみると、実際に行動された方がいましたので参考のコメントです。

平日の9時に行きましたが駐車場は、満車でしたが高千穂観光協会の事前問い合わせで足が悪い人用に数台空けてあるとのこと。

そうなんです、観光に行く前に事前に「高千穂観光協会」へ連絡してみること!これが重要だと思います。

電話でもメールでも確認してください。

施設名:一般財団法人 高千穂町環境協会
住 所:〒882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井809-1
電 話:0982-73-1213 FAX:0982-73-1239
時 間:午前8時30分~午後5時30分

高千穂峡観光協会への問い合わせ・質問メールはこちら

次に高千穂峡の第1御塩井駐車場へ到着したら気をつけたいこと。

左のお土産屋さん(千穂の家)と正面緑色屋根の間、白い車が入ろうとしている場所が駐車場です。

この場所は御橋です、御橋から駐車場までは坂になっています、凹凸はないのですが坂なのと道路ですから気をつけてください。

観光する場所です。
一般観光と同じく3つですが、1つはボート、船着場までは階段があるので断念、あきらめねばなりません。
増水しても貸しボート運休ですし、私が行った際も運休なので同じではないでしょうか。

2つ目に「御橋」です。
先ほどの駐車場の坂を下りすぐにあります。

左右に人がおりますが、車が通過するには車1台分という狭い橋です。

車に注意しながら眺めるというスタイルになります。

左側から覗けば、ボート乗場が観え、右方向から眺めると「真名井の滝」が観えるベストな場所で誰もが立ち止まり撮影する場所です。

別のアングルです、真名井の滝が見えると思います。

車椅子でもベストなアングルで一番のスポットです。
事故のないよう気をつけてください。

御橋から眺めを終えたら、遊歩道ではなく、バリアフリー展望台に向かいます。
道路に横断歩道がある場所が入口です。

「バリアフリー展望台」の看板が見えるでしょうか。
奥には池(おのころ池)があり鯉やチョウザメを眺め、餌やりしてもいよいですし、休憩しながら展望台へ向かいます。

このエリアは九州自然歩道「祖母傾国定公園」、ゴミは持ち帰りましょうと看板があります。

このように、杖・車椅子・ベビーカーでも満喫できると思います。

どうしても遊歩道から眺めたい!という場合は、下記の階段ともう一つ同じよう階段をクリアすれば、眼下に広がる眺望を見渡せます。

上部分が、おのころ池がある高台です。

では、バリアフリーのトイレはあるのでしょうか?



高千穂峡、真名井の滝周辺トイレ

公衆トイレがある場所(一般トイレ・障がい者トイレ含む)

1、第1御塩井駐車場奥
2、釣り掘・休憩所・食事処の場所

こちらの2つが障がい者用トイレ完備しております。

1、駐車場内にあるトイレ外観です。
高千穂峡・真名井の滝周辺:障がい者用トイレ場所
スロープがあります、車両に注意しながらの利用になると思います。

2、釣り掘・休憩所・食事処の場所入口です。

右側が(鯉やチョウザメのいる)池でまっすぐ進むと御橋、横断歩道左側に、釣り掘・休憩所・食事処の看板があるのでその中にあります。
撮影忘れました。

バリアフリーとしてあるのはこの2ヶ所だけなので、早めの行動がよいのかもしれません。
坂道があるので、十分気をつけてください。

喫煙場所はあるのでしょうか?

タバコ・喫煙可能な場所

高千穂峡・真名井の滝周辺で喫煙できる場所は3箇所でしょうか。

1、第1御塩井駐車場入口奥
2、高千穂峡淡水魚水族館入口横
3、釣り掘・休憩所・食事処の場所

1、駐車場喫煙場所です。
第1御塩井駐車場:喫煙場所
雨の場合は傘が必要な感じです。

2、水族館入口喫煙場所です。
高千穂峡:高千穂峡淡水魚水族館入口喫煙場所
左にある青い自動販売機の左横にあります、こちらも雨の場合は傘が必要です。

3、釣り掘・休憩所・食事処

正面に看板の矢印に進むと喫煙場所があります。
こちらも撮影忘れました。

おまけ
真名井の滝の上部、滝として落ちる前の集まる水たまり?です。
少し自然?いや人工的な造り!うーん見てはいけない場所だったかもしれません。
高千穂峡:真名井の滝の上部
あのすき間から豪快に流れ落ちます、場所はおのころ池、鯉やチョウザメがいる辺りにあります。



夏季限定?ライトアップ

2019年は6月25日から7月19日までの間、高千穂峡・真名井の滝周辺でライトアップが開催されました。

点灯時間:午後6時~午後10時
入場料金:無料(第1御塩井駐車場料金無料)

2020年以降の日程は、観光協会の公式ホームページで確認が必要です。
観光日を決めたら、イベント日なのか確認しておくのもオススメです。

一般社団法人 高千穂町観光協会 公式イベント情報(月別)こちら

ツアー・体験

ツアーや体験も高千穂町環境協会でおすすめツアー、観光ガイド、現地ツアー、観光タクシー、体験プログラムなど催しております。

不安かなと思うならツアー参加して見どころをがっちり観るのがおすすめだと思います。

おすすめ見学ツアー・体験の詳細はこちら

気になるツアーがあればと思います。

アクセス

高千穂峡・真名井の滝のアクセスです。

入場料:無料
住 所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井
問合せ:一般社団法人 高千穂町観光協会
電 話:0982-73-1213

カーナビ設定する場合は、高千穂峡淡水魚水族館 電話0982-72-2269に設定するとよいそうです。

博多駅から高速バスですと約3時間30分
熊本駅から特急バスですと約3時間



おわりに

以上、真名井の滝(まないのたき)は周辺観光、目玉でもある高千穂峡でした。

2019年9月時点での情報です、これから消費税10%になるので最新情報を確認の上、おでかけください。

混雑や渋滞は回避はできる情報として掲げてみました、杖やベビーカー車椅子の方も同じように観光できる場所でもあるので綺麗な景色を眺めてください。

9月上旬の観光だから?水が綺麗だから?いやな蚊は見当たりませんでしたよ。

念のため、持ち物として虫よけ、傘、水分補給でしょうか。
滞在時間も30分~1時間くらいでグルリと回れると思います。

汗をかく季節なら、ハンカチ、タオルも必要です。
希に虹も観えるようです、幻想的な雰囲気となり出くわしたら超ラッキーです。

夏季には、流しそうめんもあるようですし、食べ物は好みがあるので食事処で品定めしてください。

最後に気をつけていただきたいこと、日没が遅く店が閉まるのが早いことです。
夕方にかけておでかけする方はご注意ください。

阿蘇山の溶岩を浸食して生まれた渓谷「高千穂峡」、日本の滝100選「真名井の滝」、実際に観る観光オススメです。

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